こんにちは、管理人のSHIRURUです。
今回は遂に、ももちゃん編の最終回となります。

過去に自分を利用する友達に、振り回されて苦しめられた彼女は、「お前なんか友達じゃない!」という言葉に心が折れ、1ヶ月学校を休みました。
その期間で彼女は「誰も信じない、同情は弱さを生むだけだ」と、悟りました。
学校に復帰したももちゃんは、あんずちゃんに扱き使われていた時とは、まるで別人のようになってしまいました。
心配して声をかけて来たクラスメイトを無視、ももちゃんの人柄を利用しようと、近付いてきた女子を正論で一刀両断してしまいます。
この漫画を最初から読んでいる方からすれば、本調子を取り戻したももちゃんだ!と、思われるかと思います。
それでは最終回へ、参りましょうか!



「悟ったお陰で私は強くなった。」
他人に絶望して、孤独になる道を選んだ人は、多いのではないでしょうか?
……はい、長かったももちゃん編が遂に終わりました!
ももちゃんは誰にも利用されたくないと思い、自ら孤立する道を選びました。
人に同情しない、自分の事は自分でやる、誰にも甘えた姿や弱々しい姿は決して見せない、この3つを地で行くことを決めたももちゃん。
クラスメイト達からは「怖い……」「あんなに冷たくなっちゃって……」「近寄り難い……」という評価をされて、避けられる存在となりました。
彼女が受けて来た仕打ちを知っている人、リンゴちゃんからすると、かなり複雑な心境でしょうね……。
あの時異変に気付いて、ももちゃんに助け舟を出していたら、彼女がこんなに傷付くこともなかったかもしれない……と。
リンゴちゃんが感情を爆発させて怒るのは、ももちゃんを助けることが出来なかった後悔もあるのかもしれませんね……。
……はい、ここまでお付き合いいただき、誠にありがとうございました!
あれ?何時もより漫画短くない?
そう思っている方もいるでしょう……。
ですが、安心してください!
今からおまけ漫画として、ももちゃん編の後日談を貼っていきます!
それでは、後日談です!


丸野さんの「仲良くなりたい」という気持ちは、ももちゃんが思っている以上に、強く逞しいみたいですね。
いつかももちゃんにも、解り合える友人が出来ると良いですね。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました!
色んなキャラ達の過去編も、どんどん描いていければと思っております!
また次回の漫画でもお会いしましょう!

コメント