こんにちは、管理人のSHIRURUです。
前回のバナナちゃん日記は見てくださいましたか?
ココナッツちゃんの束縛を受け入れる事を選んだホウズキさん……ココナッツちゃん以外の人と喋るのを禁止、塾にいる間はずっと傍にいること、無視をすることは許さない……という、無理難題の束縛、あなたなら受け入れられますか?
私は……似たような境遇に落ちた事があるのですが、正常な判断が出来なくなるので、オススメはしませんね……。
自分さえ我慢すれば良い、そう決めたホウズキさんはどうなってしまうのか……。
気になる続きへと参りましょう。
「私は大丈夫、私が我慢すれば良い、私は大丈夫だから。」
大丈夫という言葉は時として、自分で自分を追い詰める言葉になることも……。
塾が閉まる夜遅くまでココナッツちゃんの相手、家に帰ってもスマホでのやり取りがずっと続く、他の人は無視しなきゃいけない、彼女の傍から離れるだけで怒られる……まるで監視下の元に置かれているような生活。
そんな生活、大人ですら耐えられないというのに、年若い少女が耐えるなんてもっと無理です。
「自分はまだ大丈夫。」「我慢すれば大丈夫。」と、自分を知らず知らずのうちに追い詰めてしまった彼女は、とうとう心を病んでしまいました。
「大丈夫」という言葉って、励ましの言葉だったり、期待の言葉だったり、色んな意味がありますよね。
色んな意味があるからこそ、自分自身を追い詰める、心の限界のラインを忘れさせる言葉にもなります。
我慢強い性格の人がよく使いがちな「大丈夫」、本当は全然大丈夫じゃないのに、クセのように口からポロッと出て来るんですよね。
体調が悪い時に「大丈夫?」と聞かれると、つい首を縦に振ってしまいがちなので、体調の良し悪しを聞く時は「駄目そう?」と、聞くのを管理人は心掛けております。(でもこれはこれで逆に気を使わせてしまいそうな気もするから、本当に難しい……。)
愛する娘の心を壊されたホウズキパパは、今すぐ塾に乗り込んで犯人を見つけ出してやる!と、大激怒するものの、ホウズキママに止められます。
それでもまだ娘は「私は大丈夫っ!大丈夫だからっ!」も、怯えながら呟く……子を持つ親御さんからすれば、胸が痛くなる光景です。
とうとう心を壊してしまったホウズキさん、彼女はどうなっていくのか……?
気になる所ですが、本日はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう。
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