こんにちは、管理人のSHIRURUです。
長らくお待たせ致しました。
遂にももちゃんの過去が明らかとなっていく「ももちゃん編」が、始まります!
ももちゃんはリンゴちゃんの双子の妹で、クラスでは目立たないように隅で過ごしており、歯に衣着せぬ鋭い言葉を使う女の子。
明るく社交的なリンゴちゃんとは真逆で、誰も近寄れない刺々しい雰囲気を醸し出す女の子です。
ですが、リンゴちゃんが以前の漫画で、ぽつりと話していました。
ももちゃんの昔の性格は、とても穏やかな性格で、バナナちゃんと同じくらい気の弱い女の子だったそうです……。
そんな穏やかだった彼女の性格を、大きく変えることとなった原因は、「ある事件」が絡んでいるようです。
その事件と結び付く秘密に迫って行きましょう。
それではももちゃん編、始まります。
「たった一度の憧れる姿を見ただけで、盛り上がって擦り寄って来るのは止めてくれませんか?」
言いたい事は解らなくもないけど……かなり鋭い言葉です。
ももちゃん……可愛い名前の響きとは、似ても似つかない辛辣さですね。
バナナちゃんを好き放題翻弄するサクラちゃんを、涼しい顔でバッサリと切り捨てるももちゃん。
その姿は、断る力を持てない人からすれば、とてもかっこいいものです。
そんな姿に憧れを抱いた女の子でさえ、バッサリと切り捨てるももちゃん……。
彼女の事をよく知らない人からすれば、「わあ……キツい子だな……」「なにもそこまで言わなくても……」「そんなんだから皆に怖がられるんだよ……」と、感じてしまうかも……。
しかし、言葉の裏を探ってみると、わざと人を払い除けているようにも見えませんか?
人という生き物は「孤独」に恐怖を感じます。
孤独・孤立に強い恐怖を感じる人(このブログで言うと、ココナッツちゃんタイプ・レモンちゃんタイプ)もいて、なりふり構わず人と絡もうとする人もいます。
1人で過ごすのが好きだと言っている人にも、少なからず関わりを持った人がいます。
本当の意味での「孤独」には、耐えられないという人が殆どでしょう。
ですが……誰とも関わりを持たない「孤独の道」を選びたくなるほど、心に大きな傷を負った人も、存在するのです。
新しく始まったももちゃん編……ここからどうなっていくのか、気になりますね。
本日の漫画はここまでとなります。
ここまでの閲覧の程、誠にありがとうございました。
また次回のブログでもお会いしましょう。
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