こんにちは、管理人のSHIRURUです。
ココナッツちゃんの闇が暴走する「夜中のメッセージ編」も、今日で〆となります。
長文メッセージだけでなく、まさかの電話まで使ってバナナちゃんに「どうして私を放置するの?」と、詰め寄るココナッツちゃん……。
そんな彼女にタジタジのバナナちゃん、もう涙目になっております……。
ココナッツちゃんは一体どうして欲しいのか?一体バナナちゃんにどんな返事を返して欲しいのか?
それでは夜中のメッセージ編の〆へと進みましょう。
「どうして?どうして誰も私を肯定してくれないの……?」
自己肯定の低さと、承認欲求の高さを混ぜた女の子……それが松林ココナッツちゃんです。
自分に対しての評価はとても低いけど、誰か信頼出来る人に認められたい、私だけを特別扱いして欲しい……そんな欲求に渦巻くココナッツちゃん。
だからこそ「この人なら私を認めてくれる!」と、気に入った相手に対して、過剰なまでに承認や肯定を求めてしまうようです。
それも無自覚で……。
その為、相手に無視された・特別に見てもらえていない・肯定してもらえない……と、感じると、一気に不安感に駆られてしまい、「どうしてこの人は私を認めてくれないの!?私の事を放置しようとするなんて!どうしてどうしてどうして……!?」と、暴走してしまうのです。
自分を肯定してくれる言葉や行動じゃないと、承認して貰えた!と、感じられないようですね……。
自分を認めてくれる特別な相手を欲しがっている、そんな風にも見えますが……ココナッツちゃんと真逆の性格をしている人からすれば、「あの子は答えが欲しいんじゃなくて、よいしょしてくれる相手が欲しいだけ!」「自分を褒めてくれる言葉が欲しいだけじゃん!」と、思われてしまうのも解らなくはないですね……。
この承認されなかった事に対しての不満が、怒りに変わってしまう人もいます。
(質問)「どっちの服が似合うと思う?」→(返答)「右じゃない?」→(そうじゃなくて、似合うって言って欲しかった)「何それ!私の事何とも思ってないじゃん!もういいっ!」→怒って帰ってしまう……。
こんなやり取りを繰り返してたら、相手も疲弊してしまいますし、怒ってしまう方も無自覚だから感情のコントロールが解らない……その結果、どちらも疲れて果ててしまう、という事が起こってしまうのです。(※SHIRURUの体験の一つです。)
承認欲求が兎に角強い人に言えることは、相手に過剰な期待を求めない、これに尽きるような気がします。
ココナッツちゃんは、この負のループから抜け出せるのでしょうか?
今後の彼女を見守って行きましょう。
……はい、これにて夜中のメッセージ編は終わりとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございます。
次回は、謎に包まれていたももちゃんの過去が明らかに……?
次回の更新をお待ちくださいませ。
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