こんにちは、管理人のSHIRURUです。
皆さん、前回のバナナちゃん日記は見てくださいましたか?
ホウズキさんは心を壊してしまい、周りの色んなものが怖くなってしまいました。
ココナッツちゃんから離れたい、けれど見放したら彼女がどうなってしまうか解らない、心の何処かで開放されたいと思っている自分が、最低な人間だと自己嫌悪すら感じている彼女……。
ホウズキさんの葛藤に共感を感じる人もいれば、早く逃げれば良いじゃん!と、イライラしてしまう人もいるかと思います、考え方は人それぞれですからね。
現在、不登校になっている彼女の元へ、誰かが足繁く通っているみたいですよ。
気になる続きへ参りましょう。
「どうしてあんなに酷いことをした自分に、そこまで尽くしてくれるんだろう……?」
深い理由はないけど、寄り添いたいんだと思いますよ。
ホウズキさんの家に通っているのは「糸目 マキ」という女の子、どうやら学校と塾が一緒の女の子のようです。(何度も漫画に出ていた子ですが、見覚えありますか?)
ホウズキさんはココナッツちゃんに言われた通り、周りとの絡みを断ち切って、マキさんのことも無視していました。
ですが、それでもこうしてプリントや手紙を届けてくれるマキさん……相手のことを大切に思っていないと出来ない事です。
「どうしてこんな自分に優しくするの?何か企んでるんでしょ。」と言われた時、あなたなら何と返しますか?
私は……「深い意味はないけど、一緒にいたいと思ってるから。」と、答えると思います。
とある漫画の台詞にこんな言葉があるんです。
『人を好きになるのに理由は必要ないけど、嫌いになるには理由があるから嫌いになる。』
確かに仲の良い相手と一緒に過ごす時って、深い理由なんてないんです、何となく楽しいからいるんです。
私はそういう人間です、楽しいと思えるようになるには凄く時間がかかるのですが……一緒に何となくでいれる関係って、とても貴重だと思いませんか?
そして、嫌いだと思う時は「あの人は他人の悪口ばかり言うから嫌い……。」「一緒にいると疲れるから嫌だ……。」と、何処かに理由が混じって来るんです。
まさに『嫌いになるには理由がある。』がよく現れていますよね。
ホウズキさんは外界との接触を断っていますが、手紙でのやり取りは行っているようです。
届いた手紙の内容が気になる所ですが、今回はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう。
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