こんにちは、管理人のSHIRURUです。
前回のバナナちゃん日記は見てくださいましたか?
「友達を誰にも取られたくない!」と暴走し、発狂状態となってしまったココナッツちゃんに、タジタジのホウズキさん……。
「私から離れるのは絶対に許さない!離れるっていうならあなたの仲の良い子を排除するから!」なんて言われたら、あなたならどうしますか?
……直ぐには思いつかないですよね。
気になる漫画の続きへと参りましょう。
「皆の関係の輪を乱さないようにするには、私が我慢すれば良いんだ……。」
我慢すればするほど、すり減って行くのは……。
ココナッツちゃんの暴走を止めるため、自分は裏切らない事を伝えるホウズキさんですが、それはココナッツちゃんの過剰な束縛と執着を受け入れるということ……。
でもこのまま自分が離れたら、他の友人達に危害を加えられてしまう……。
ホウズキさんが選んだ選択は、「自分が我慢すれば良い」という選択でした。
皆さんは「見ていて心配になる子」って、どんな子を想像しますか?
一番じゃないと気が済まなくて癇癪を起こす子?自分のわがままを貫いて周りを困らせる子?勉強や運動が苦手な子?
私が見ていて心配になる子は、「実年齢より考え方が達観している子、常に笑っている子、自己主張をしない子」達ですね。
何で心配になるかと言いますと、そうでなければいけない環境にいるからかも知れないからです。
年相応にしてたら怒られるのかもしれない、常に笑顔でいないと怒られるからかもしれない、自己主張をすることを許されないからかもしれない……そんな不安な想像をしてしまうんです。
私自身がクセになっているのが「笑う事」なんですよ。
話し終わったら笑う、相槌を打って笑う、周りの空気を悪くしないように笑う、傍から見たら多分「コイツ何が面白くって笑ってんの?」って思われてるかもしれません。
何と言ったら良いのか……もう、防衛本能の一種で笑っているんです。
……だからこそ、常に笑っている子を見ると心配になるんです。
ココナッツちゃんの束縛を受け入れる選択を選んだホウズキさん、既に結果は出ているのですが……自己犠牲の道を選んでしまったのです。
今回の漫画はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。
また次回のブログでお会い
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