お久しぶりです、管理人のSHIRURUです。
更新の日が空いてしまい、誠に申し訳ございません……。
少々気分が落ち込んでおりましたが、徐々に回復してきたので、真面目なバナナちゃん日記の更新を再開して行きます。
前回のあらすじは、ももちゃんに新しく出来たお友達「最上(もがみ)あんずちゃん」が登場しました。
新しい友達が出来た!と、喜んでいたももちゃんですが、周りから見たら、どうにも友達のようには見えなかったようで……?
あんずちゃんはお友達になって、早速ももちゃんに飲み物のお金を出してくれないか?と、頼んで来ました。
……と、いう場面で終わりましたね。
ここから早速続きに入って行きます。
「あなたは私を見捨てるんだ、そんな子だと思わなかった。」
友達だと思っている相手に、こんな事言えるものでしょうか?
はい、本日の漫画はここまでで、次回へ続く形となります。
あんずちゃんはももちゃんに「困ってる友達を見捨てるんだ、そんな事だと思わなかった~」と言って、ももちゃんに半ば無理矢理飲み物代を出させています。
そして、飲み物代を出させておきながら、「お金はあんたが勝手に出したんでしょ?それなのに友達からお金を巻き上げようとするなんてヒドイ……。」と、ももちゃんを責めるような言葉を投げかけます。
気の弱いももちゃんは、「違うよ!そんなヒドイ事しないよ!あなたを傷付けようとは思ってないのよ!ごめんなさい!」と、あんずちゃんに見限られないように、必死に謝ります。
……この短いやり取りだけで、どう見ても「友達」には見えないですよね……まるで王様と従者のような関係です。
「あなたがそんな人だと思わなかった!」
この言葉がトラウマになっている方は、多いのではないでしょうか?
相手に見捨てられる……っ、相手に嫌われる……っ!その恐怖心で、相手に何とか気に入られようとして、従ってしまって、それに味を占めた相手からこき使われる……そんな無限ループに陥ってしまった方、少なからずいると思います。
かくいう私も、この言葉に縛られてしまった一人でございます……。
相手から失望されるのが本当に怖くて、相手の思うがままになっていました。
今思えば、人を顎で使うような人から失望されても、何とも無いんですよね、寧ろ清々するくらい……。
なのですが、先にやって来る感情は、焦りと恐怖なんですよね……。
自分の性分が憎い限りです。
さて、今回のブログはここまでです。
ここまでの閲覧の程、誠にありがとうございます。
まだまだももちゃんの苦難は続きますが、応援の程、よろしくお願いします。
また次回のブログでもお会いしましょう。
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