どこか生きづらい少女たちの日常・・・ 真面目なバナナちゃんの日記

真面目なバナナちゃんの違和感日記~ももちゃん編その④~

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お久しぶりです、管理人のSHIRURUです。

更新の日が空いてしまい、誠に申し訳ございません……。

少々気分が落ち込んでおりましたが、徐々に回復してきたので、真面目なバナナちゃん日記の更新を再開して行きます。

前回のあらすじは、ももちゃんに新しく出来たお友達「最上(もがみ)あんずちゃん」が登場しました。

ももちゃん編、幕開けはこちら

新しい友達が出来た!と、喜んでいたももちゃんですが、周りから見たら、どうにも友達のようには見えなかったようで……?

あんずちゃんはお友達になって、早速ももちゃんに飲み物のお金を出してくれないか?と、頼んで来ました。

……と、いう場面で終わりましたね。

ここから早速続きに入って行きます。

マンガ
真面目なバナナちゃんの違和感日記
ももちゃん編④
ももちゃん&あんずちゃん
ページ1
マンガ
真面目なバナナちゃんの違和感日記
ももちゃん編④
ももちゃん&あんずちゃん
ページ2
マンガ
真面目なバナナちゃんの違和感日記
ももちゃん編④
ももちゃん&あんずちゃん
ページ3
マンガ
真面目なバナナちゃんの違和感日記
ももちゃん編④
ももちゃん&あんずちゃん
ページ4
次回へ続く…
続きはこちら

「あなたは私を見捨てるんだ、そんな子だと思わなかった。」

友達だと思っている相手に、こんな事言えるものでしょうか?

はい、本日の漫画はここまでで、次回へ続く形となります。

あんずちゃんはももちゃんに「困ってる友達を見捨てるんだ、そんな事だと思わなかった~」と言って、ももちゃんに半ば無理矢理飲み物代を出させています。

そして、飲み物代を出させておきながら、「お金はあんたが勝手に出したんでしょ?それなのに友達からお金を巻き上げようとするなんてヒドイ……。」と、ももちゃんを責めるような言葉を投げかけます。

気の弱いももちゃんは、「違うよ!そんなヒドイ事しないよ!あなたを傷付けようとは思ってないのよ!ごめんなさい!」と、あんずちゃんに見限られないように、必死に謝ります。

……この短いやり取りだけで、どう見ても「友達」には見えないですよね……まるで王様と従者のような関係です。

「あなたがそんな人だと思わなかった!」

この言葉がトラウマになっている方は、多いのではないでしょうか?

相手に見捨てられる……っ、相手に嫌われる……っ!その恐怖心で、相手に何とか気に入られようとして、従ってしまって、それに味を占めた相手からこき使われる……そんな無限ループに陥ってしまった方、少なからずいると思います。

かくいう私も、この言葉に縛られてしまった一人でございます……。

相手から失望されるのが本当に怖くて、相手の思うがままになっていました。

今思えば、人を顎で使うような人から失望されても、何とも無いんですよね、寧ろ清々するくらい……。

なのですが、先にやって来る感情は、焦りと恐怖なんですよね……。

自分の性分が憎い限りです。

さて、今回のブログはここまでです。

ここまでの閲覧の程、誠にありがとうございます。

まだまだももちゃんの苦難は続きますが、応援の程、よろしくお願いします。

また次回のブログでもお会いしましょう。

続きはこちら
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