どこか生きづらい少女たちの日常・・・ 真面目なバナナちゃんの日記

真面目なバナナちゃんの暗雲日記~ももちゃん編その③~

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こんにちは、管理人のSHIRURUです。

前回のももちゃん編の漫画は、見ていただけたでしょうか?

ももちゃん編、幕開けはこちら

昔のももちゃんは、気弱でとっても穏やかな少女だったようですね……とても意外でした。

新学期で、リンゴちゃんとは離れ離れのクラスになってしまったももちゃん。

今までは気の弱い彼女を利用しようと、あの手この手で近付いてくる人達を、リンゴちゃんが追い払っていたわけですが、リンゴちゃんの後ろ盾がなくなってしまった今、ももちゃんは不安に駆られています。

そんな彼女に近付いて来たのは……。

早速漫画の続きを見ていきましょう。

マンガ
真面目なバナナちゃんの暗雲日記
ももちゃん編③
ももちゃん&あんずちゃん
ページ1
マンガ
真面目なバナナちゃんの暗雲日記
ももちゃん編③
ももちゃん&あんずちゃん
ページ2
マンガ
真面目なバナナちゃんの暗雲日記
ももちゃん編③
ももちゃん&あんずちゃん
ページ3
マンガ
真面目なバナナちゃんの暗雲日記
ももちゃん編③
ももちゃん&あんずちゃん
ページ4
次回へ続く…
続きはこちら

「友達が出来てすっごく嬉しい!これからよろしくね!」

……友達の定義って、どこからのラインになるのでしょうか?

ももちゃんに近付いて来たのは、黒髪ハーフツインヘアーが可愛らしい女の子「最上(もがみ)あんずちゃん」でした。

友達が出来たことに安堵するあんずちゃん、彼女の人懐っこい笑顔に、ももちゃんも警戒心が解けている様子ですね。

どうやら彼女は、新しいクラスに友達がおらず、焦っていたようです。

それも「友達が出来なかったら学校に来るのを辞めようと思ってた!」と、言い出す程に……。

それを聞いたももちゃんは「それは流石に弱過ぎでは……?」と、思ったものの、言葉を飲み込みます。

自分だけ挨拶を終わらせたあんずちゃんは、ももちゃんの挨拶を待たずに、教室へさっさと向かいます。

……この光景を見て、果たして本当に「友達になった」と、言えるのでしょうか?

大人になった今でも、考えても答えが一向に出てこないもの……それは「友達の定義」についてです。

どんな段階を踏めば、友達になったと言えるのでしょうか?挨拶をしてから?それとも長く過ごすうちに?

挨拶だけでそれ以降会わなくなることもあるし、長く続いても「何だか波長が合わない……」と、感じて、居心地が悪く感じてしまう……これは、友達なのでしょうか?

友人関係でつまづき続けたSHIRURUは、未だに友達とはどういうものなのかが、解っておりません。

まだ何十年かかっても、解らないような気がします……。

早速あんずちゃんがももちゃんに、お財布を忘れてしまったので、飲み物代を出して欲しいと、お願いを始めました。

友達の定義に悩む作者ですが、お金の貸し借りが発生した瞬間、友情は無くなっていく……これだけはハッキリ言えます。

お金関係で関係が壊れていったグループを、何人も見てきました……。

……はい、不穏な空気で切ってしまいましたが、本日はここまでとなります。

ここまでの閲覧の程、誠にありがとうございます。

次回は、ももちゃんがどんどん地獄の穴へと転がり落ちて行く……?

また次回のブログでもお会いしましょう。

続きはこちら
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