こんにちは、管理人のSHIRURUです。
長編漫画のももちゃん編、まだまだ続きますよ。

前回のあらすじは、ももちゃんに出来た新しいお友達「最上あんずちゃん」が、ももちゃんにジュースを半ば無理矢理買わせていましたね。
そのお金を返して欲しいと頼むも、「私は欲しいな~って言っただけで買ってなんて言ってなけど?友達からお金を巻き上げようとするなんて酷い。」と、逆に責め立てられて、話を有耶無耶にされてしまいます……。
あんずちゃんへの不信感を抱きつつ、場面はある日の放課後シーン……という場面から始まります。
それでは早速参りましょう。




「友達が欲しいって言った物を、気前良く渡すのが友達でしょっ!くれないなんて冷たいよねっ!」
……やっている事、友達じゃなくて強奪なんですけど……?
あんずちゃんのやっている事、完全に強奪ですよね……。
欲しい物の為なら友達でさえ悪者にする、そんな酷いことをしておきながら、「私達友達だもんね!」という言葉で縛りつける……これを見て、ももちゃんとあんずちゃんが仲の良い友達に……全然見えませんよね。
あんずちゃんの怒声を聞いて、飛んでやって来た先生。
然し、先生はあんずちゃんを見るや否や、引きつった笑顔で「シャーペン返してあげなさい……」と言って、その場からコソコソと逃げて行きます。
結局ももちゃんの大事なシャーペンは、あんずちゃんに強奪されてしまいました……。
前回のブログでも話していましたが「私達友達でしょ?」「そんな人だと思わなかった!」という呪いのような言葉に苦しめられた人は多いと思います。
私も人脈の視野が広がり、周りの人間関係をある程度冷静に見れるようになって解ったのですが、相手を縛りつけるような関係は長続きしてないんですよね。
縛られる方は自由が無くなって疲れるし、縛る方も離すまいと必死になって疲れる、お互いが疲れてしまうから、長く続かないんです。
もし、身の回りに「私達友達でしょ?」が口癖の人がいたら、気を付けてくださいね。
最後のコマで先生が「流石にしんどい……面倒くさい……」と、嘆いている様子を見ると、あんずちゃんは問題を幾つも起こしているようですね。
段々あんずちゃんの内面が露呈してきましたが、彼女の女王様っぷりはこんなものではありませんよ……。
今回の漫画はここまでとなります。
ここまでの閲覧の程、誠にありがとうございます。
また次回のブログでもお会いしましょう。

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