こんにちは、管理人のSHIRURUです。
前回の漫画は見ていただけましたか?

クラスメイトや先生からの集中砲火を浴びたバナナちゃんは、「自分は人に逆らったら駄目な人間なんだ……」と、酷く落ち込み、ハートちゃんの助手に回る事に……。
その瞬間を助けてくれたのは、孤高の道を突き進むももちゃんでした。
題材に出されたテーマについて、深掘りした知識を二人に言い聞かせつつ、「それは違うでしょ!」と、決めつけるハートちゃんを「滑稽ですよ」と一刀両断……。
事勿れ主義で面倒事を丸め込もうとした先生にも「揉め事について浅い所しか知らないくせに、一方だけを悪いと決めつけるな」と、鋭い一言を浴びせました。
ももちゃんがかっこよ過ぎて、バナナちゃんの影がどんどん薄くなっていってるような……?
ももちゃんの論破はまだまだ続きますよ。
それでは続きへ参りましょう!





「おい!〇〇ちゃんに酷い事を言うんじゃねーよ!謝れよ!」
「私は正論を言っただけです、謝る義理はありません。」
圧力に負けずに、正しいと思った事を貫ける勇気って、憧れるけど難しいんですよね。
ももちゃんの論破は先生だけではなく、ハートちゃんにも決まりました。
ももちゃんだってバナナちゃんと同じように、おとぎ話の中では珍しい作品を作っていたのに、それを指摘せずに無視したのは、確かにおかしいです。
明らかに人を見て、言い負かせる相手を選んでるって事ですもんね……。
面倒くさそうな相手には触れず、バナナちゃんのように気が弱そうで争いが苦手な子を攻撃する……それは即ち、ハートちゃんがバナナちゃんを弱者として見ているから……そう言っても過言ではありません。
ももちゃんに図星を突かれたハートちゃんは、女の武器である涙を使い、クラスメイト達を操り、ももちゃんを言いくるめようとします。
然し、鉄のハートを持つももちゃんには全く効きません。
彼女的には、いじめに近しい事をしている人気者を、ひたすら擁護するクラスメイト達も、同レベルだと思って呆れているかも知れませんね。
自分が好きだと思っている友達や恋人を、信じたい!守りたい!という気持ちは解りますが……間違っている事でも「あなたは正しいよ!」と、肩を持つのは、違うんじゃないかな?と、個人的に思っていたり……。
クラスメイトからますます反感を買ったももちゃん、逆に株を上げたハートちゃん……そんな様子を見ていたレモンちゃんは、恐怖でガタガタと震えていました。
波乱の渦?が巻き起こる文化祭準備編……文化祭は無事に終わるのでしょうか……?
はい、気になる所ですが、今回の漫画はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう。

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