こんにちは、SHIRURUです。
少し投稿期間が遅れてしまって、申し訳ございません。
少々体調の方を崩しておりましたが……今は何とか徐々に回復しております。
今回は、この漫画きっての悪女、サクラちゃんのお話の続きになります。

「人と人は支え合って出来ている」という言葉や、助け合いを非常に毛嫌いする彼女、彼女の性格を形成した過去を振り返っていく場面になります。
クラスメイトの女の子「黒咲ユリちゃん」が、お友達に誕生日プレゼントを見せている所に現れたのは、ユリちゃんに罵詈雑言を浴びせるサクラちゃん……数年前のサクラちゃんは、今と比べると随分感情的な感じで……と、いう場面から始まって行きます。






真の悪女は強者を味方にするのがとても上手い……こうして自分の株を上げて、気に入らない相手の株を下げていく……。
今回のサクラちゃんは、悪女というよりかは、某ガキ大将のような横暴っぷりですね……幾ら何でも暴力はやり過ぎです。
そして更には追い打ちと言わんばかりに、涙を流して先生を味方に付けるという、とんでもない行動まで……。
先生は現場を見て直ぐに、ユリちゃん達がサクラちゃんをいじめていると捉え、彼女達を叱りつけて職員室へと連れて行きました。
「前にも同じような事を起こしていたな!」という、先生の言葉から察するに、サクラちゃんは何度も同じ手口でユリちゃんを悪者に仕立て上げているのでしょうね、末恐ろしい……。
そして何より一番恐ろしいのは、その経緯を鼻高げに母親に自慢しているということです。
娘の行動に驚愕するサクラちゃんのお母さん……次回の展開はどうなることやら……。
幼い頃の子どもというのは、怒りで感情が昂ると反射的に手が出てしまう子がいますよね。
言葉や行動で上手く伝える術を知らなくて、やるせない感情で突発的に……そうなってしまう子を何度か見てきました。
中にはそのどうしようもない怒りを自分に向けて、自傷に走ってしまったり……私は自傷に走ってしまうタイプでした。
もしお子さんが自分への自傷だけでなく、他の誰かを傷付けるような事をしていたら、先ずは頭ごなしに叱らないで、何があったのか訳を聞いてあげてください。
そこで「何を馬鹿な事をやっているの!」と、怒ったからといって、その傷付けるという行為が無くなるわけではありません、ますます殻に閉じ篭ってしまうだけです。
先ずは落ち着いて、冷静になってからコミニュケーションを育んでください。
今回はここまで、また次回の漫画でお会いしましょう。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。

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