こんにちは、管理人のSHIRURUです。
皆さん、前回のバナナちゃん日記は読んでくださいましたか?

一波乱が巻き起こ……既に巻き起こっていますね。
バナナちゃんが「うさぎとかめ」を作っていると、クラスの人気者ハートちゃんから、出し物のテーマである「おとぎ話(童話)」と違うから変えろと、詰め寄られていました。
バナナちゃんはリンゴちゃんからの鼓舞もあり、変えたくないと、自分の意志を貫き通しました。
ですが、ハートちゃんはそれが気に入らないようで、周りの子達を巻き込み始めて……?
前回から続きが気になっていた方々、お待たせ致しました!
それでは早速参りましょう!





「スクールカースト上位者の言うことは聞かないとダメだよ?」
「どう考えてもお前が悪い!クラスの輪を乱すんじゃない!」
一方的に悪者扱いされると、一気に無気力になりませんか?
クラスメイトからの批判、安定の裏切りレモンちゃん、極めつけにハートちゃんの味方をする先生……このトリプルコンボは心に突き刺さりますね……。
多人数を味方につけて、大きな決定権を持っている先生までも味方につけて、一方的に異端分子と決めつけた相手を追い詰める、ハートちゃん式同調圧力の恐ろしさを垣間見ました。
同調したクラスメイト達は、自分達に火の粉がかからなければそれで良い・野次馬根性・虎の威を借る狐の如く強者の後ろから悪態をつく……長い物には巻かれろタイプの人ばかりで、誰もバナナちゃんを助けようとしません。
先生も「さっさと面倒事を片付けたい。」という魂胆が見え見えで、バナナちゃんを一方的に悪いと決めつけ、ハートちゃんの助手に回るように指示してきました。
私の学生時代も、人気者(スクールカースト上位者)の言うことを聞いておけば良いや、考えるの面倒くさいし……何かあっても首謀者は人気者だって言っておけば何とかなるでしょ。
という考えの人ばかりで、かなり居心地が悪かったです。
自分の意見を言うのは恥ずかしい、それは可笑しいと指摘されたら嫌だ、という気持ちは解りますが、他人を盾にしないでほしいです。
小学生時代の先生にも、自分のお気に入りの生徒だけを贔屓して、肩入れしてない生徒は無視して、怒鳴り散らす……あの環境が本当に嫌でたまりませんでした。
生徒達は先生に気に入られようと、クラスメイトを蹴散らし、贔屓された生徒に嫉妬の目を向ける……承認欲求が強い小学生なら、尚更その嫉妬心が燃え上がってしまう。
……こんな地獄のループが起こっていたのは、私のクラスだけだったのだろうか……?
今となっては解りませんが、劣悪なクラスだったのは間違いありませんね。
半ば無理矢理ハートちゃんの助手にされるバナナちゃん……可愛い笑顔で手を握られても、困惑してしまいますよね。
このままバナナちゃんは、ハートちゃんの手中に引き込まれてしまうのでしょうか?
……気になる所ですが、今回の漫画はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございま
次回のブログでまたお会いしましょうね。

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