こんにちは、管理人のSHIRURUです。
桜が咲き始める季節となりましたね。
だんだんと虫達も出てくるようになり、早速服に虫がブローチのようにくっついてきました……。
虫は得意じゃないんですよ……(見るのは好きなんですけど)。
お話は変わりまして、前回のバナナちゃんの漫画は見てくださいましたか?

「メダカのお世話がちゃんと出来ないのなら、今すぐに係を辞めて。」と、クラスメイトにキツい一言を浴びせ、更に火に油を注ぐ事を言ってしまったヒカリちゃん……。
先生は一方的にヒカリちゃんが悪いと決めつけ、叱りつけた所、ヒカリちゃんは「意味が解らないっ!何でっ!?私間違った事言ってないのにっ!」と、パニックになり、教室を飛び出してしまいました……。
クラスメイト一同ポカーン状態……。
という場面からの続きとなります。
それでは早速続きへ参りましょう。








「自閉スペクトラム症(発達障がい)、これは多数派とは違う、いわゆる個性なのよ。」
『障がい』を誤解しないでください、大事な個性の一つなんです。
どうやらヒカリちゃんは、学校を飛び出して家に帰っていたようですね……。
先生が学校内を走り回っても、見つからないわけです。
生徒達がヒカリちゃんの奇行に戸惑う中、リンゴちゃんは、ヒカリちゃんが『発達障がい』を持っていると気付きました。
皆さんは『発達障がい』を知っていますか?
人とコミニュケーションが上手く取れない、多数派が思いつかないような思考を持っている、落ち着きがない、突出した能力を持っている、興味を持った物への探究心や執着が凄い。
などなど……一概にこれとは言いきれず、様々な特徴があるのですが、大まかに言うと、『社会に馴染むのが難しい』事を言うのです。
発達障がいについての詳しいお話は、次回になりますが……どうしてこのような話題を出したのかと言うと、かく言う私も『発達障がい』を持っているからです。
小学校から現在の年齢になるまでの間、『完璧』に拘り過ぎて、よく癇癪を起こして、周りから鬱陶しいと言われたり、話が通じない事にイライラされたり、コミニュケーション方法がズレていて、相手を怒らせることばかり……そして何より、興味のある事・ない事への熱意の差が、とても激しいのです。
好きな事・興味のある事へは、時間を忘れて熱中できるのですが、苦手な事・興味のない事は、ひたすら苦痛で一向に上達しません。
日常生活で苦労する事は沢山ありますが、勘違いしないでほしいのが、発達障がいは病気ではなく『個性』だと言うことです。
ちょっと多数派から溢れた少数派なだけなんです。
ヒカリちゃんも、その一人なのです。
次回はリンゴちゃん先生から、『発達障がい』について一緒に勉強しましょう!
今日の漫画はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう。
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