こんにちは、管理人のSHIRURUです。
現在管理人は、寒波の影響でお腹の調子を崩しております……。
冬は好きな季節ですが、これが困るんですよね……インフルエンザも流行っているし……皆さんも体調不良にはお気を付けくださいね。
さて、前回のバナナちゃん日記は見てくださいましたか?
テスト返却の時間にてサクラちゃんは、自分の中で見下しているヒカリちゃんが、何と学年上位の成績を取っていることに対して驚愕します。
プライドの高いサクラちゃんのことだから、ショックも大きかったでしょうね。
それでは、漫画の続きへと参りましょう。
「私の努力が全部水の泡!何もかもアイツのせいだ!」
プライドが高い人ほど、己の非を認められないんですよね。
サクラちゃん、あまりの驚きに心の声がそのまま口から出ていたようですね。
普段は良い子ちゃんの皮を被っている彼女、その取り乱した姿を露にしちゃったことで、その場から逃げてしまいました。
サクラちゃんは「自分はクラスでも優秀で賢い生徒♡」という認識なようですが、普段彼女に扱き使われているクラスメイトや、その姑息な振る舞いを見ている生徒からは、あまり良い印象を持たれておりません。
「調子に乗ってるからこうなったんだ。」「当然の報いと言うか何と言うか……。」という厳しい言葉が……。
傲慢を絵に書いたような性格のサクラちゃんのように、自分の化けの皮が剥がれた事や、印象が悪くなった事を人のせいにする人は少なくありません。
これを「他責思考」と言うのですが、この思考があまりにも強過ぎると、返って周りから人が離れて行く原因となってしまいます。
「私が将来の夢を諦めないといけなかったのはアイツのせいだ!」「私が貰えるはずだった賞が取れなかったのはアイツのせい!」「アイツのせいで恥をかかされた!」などなど……そう言って、気に食わない相手・自分に一度でも反発してきた相手を「敵」と見なして、己の行いを顧みなかった結果、学校中から孤立してしまった同級生がいました。
昔の私は、人に嫌われたら終わる……と考えていたため、その子のご機嫌取りばかりしていたのですが、今思うと何で「上手くいかないのは何もかもアイツのせい!」と、他人を責めまくる相手の機嫌を取る必要があったんだ?と、不思議でなりません。
自分を責め過ぎるのも良くないですが、他人を責め過ぎるのも良くない、ほどほどが丁度良いという事ですね。
ヒカリちゃんに恥をかかされた!と、己の失態を認めたくないサクラちゃん、彼女はここからどうなってしまうのか……?
気になる所ですが、本日の漫画はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょうね。
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