どこか生きづらい少女たちの日常・・・ 真面目なバナナちゃんの日記

真面目なバナナちゃんの理解不能日記~不思議な転校生編(後編)その③~

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こんにちは、管理人のSHIRURUです。

前回の漫画は見てくださいましたか?

遂に悪女サクラちゃんが星先生と顔を合わせました!早速愛嬌たっぷりの生徒を演じて、星先生に擦り寄って行きます。

星先生が受け持つ教室へ向かっている時、「ASD・ASMR・SD」を知っているか?という質問を投げかけられました。

サクラちゃんは初めて聞く単語に、頭上にハテナマークを浮かべることしか出来ません。

これらの単語は、生きづらさを感じている人達が抱えているものだと説明されますが、サクラちゃんは「変な生徒がいるだけで迷惑ですよね~(笑)」と発言……。

これには星先生が怒るか……?と、ハラハラしたシーンでしたが、先生はどうやら慣れているご様子……。

それでは早速、漫画の続きへ参りましょう!

「何でそんな事ぐらいで泣くの?意味解んない!」

そうは言われても、本人が一番解んないんですよ……。

星先生が受け持つクラス「流れ星組」、そこに入ったサクラちゃんは、自分のクラスと全然違う空気に唖然とします。

流れ星組の生徒達は、とても自由に過ごしています。

誰かと一緒に過ごす形ではなく、一人で過ごしている生徒が多いです。

一般にイメージする学級クラスって、グループを作って皆で和気あいあいと……というのを想像しますが、ここのクラスは珍しいですね。

人付き合いが苦手な人なら共感できると思うのですが、休み時間が苦手だった人っていませんか?

友達と遊ぶのは嫌いじゃないけど凄く疲れる……みたいな、そんな葛藤を抱いていた方は多いはず。

固まるサクラちゃんと星先生の所へ、一人の女の子が涙を流しながら「この椅子は本当に自分の物かな?」と、不安そうに聞いて来ます。

これは私が実際に見たエピソードなのですが、椅子取りゲームが終わった後に、椅子を自分達の元に直していく際、自分の椅子を取られた女の子が、椅子を取った男の子に「私の椅子だから返して。」と言ったのですが、「椅子なんて皆同じだろ!」そう言い返されてしまい、自分の椅子を取られてしまった女の子が、パニックを起こして泣いてしまった……というエピソードがあるのです。

自分の椅子だと解った女の子は、一安心して戻って行きますが、サクラちゃんは「何でそんなにその椅子が大事なのか、意味が解らない!」と、またもや頭上にハテナ状態です。

……はい、少々中途半端な所ですが、今回のバナナちゃん日記はここまでとなります。

ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。

また次回のブログでお会いしましょう。

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