こんにちは、管理人のSHIRURUです。
前回のバナナちゃん日記は見てくださいましたか?
色んな「生き辛さ」を抱えている流れ星組の生徒達、そんな生徒達の「生き辛い」と感じている個性を尊重して接してくれる星先生は、生徒達からすればとてもありがたい存在だと思います。
私もこんな先生に会いたかった……。
それでは、早速漫画の続きへ参りましょう!
「何かしてあげたんだから、何かもらえるのは当然でしょ!?」
この考え方、果たして全員に当てはまるものなのでしょうか……?
「知りたい!」という底なし級の探究心と、夢中になると周りが見えなくなってしまうヒカリちゃんの個性を尊重したいと思って、星先生は彼女を流れ星組へ招待したのでした。
大方の流れを見たサクラちゃんは、「星先生はきっと特別なボーナスや見返りを貰っているからこういう活動をしているんだ!」と、睨み、先生にその事について問てみましたが、返ってきた返事はサクラちゃんの理解に苦しむものばかり……。
皆さんは「相手にしてあげたから、相手にも何かしてもらえる」という考え方を見たことがあるでしょうか?
うちの母親がこの考え方の人で、「私がこんなにも尽くしてるのに何で皆は尽くしてくれないの!?」と、常々怒っています……。
何か親切にしてあげたんだから、あなたも私に親切にしなさい!という考えをしている母なので……恩を返さない相手=敵だ!という思考になってしまうんです。
プレゼントを貰ったから、その分のお礼を返さないと!じゃないと相手に「コイツは気の利かない奴だ!」と思われる!と、怯えていたりもします。
人間不信から来る恐怖のようなものなのでしょうが、この考え方を刷り込まれて来た私は、相手に尽くさないと嫌われる……という別パターンの人間不信に陥ってたり……。
サクラちゃんも「ギブアンドテイク精神」を、母親に植え付けられてきたからこそ、「ここまでするのには見返りを求めているからだ!」と、決めつけてしまっていたようで、星先生の思考は理解出来ない……と、理解不能といった顔をしております。
とある方が言っていたのですが、「してあげたから何かしてもらえるという考えは、生きるのが辛くなるだけ。」と仰られていました。
私もそうだと思っています、過度な期待を相手に求めるのは、ちょっとワガママ過ぎるよな……って思っていたり……。
期待って何処まですれば良いのか、許容ラインが解り辛いですね。
はい、今回の漫画はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう。
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