こんにちは、管理人のSHIRURUです。
今回から新しいお話が始まっていきます。
お話の長さとしてはそんなに長いわけではありませんが、進み方によってはそこから新しいお話へと進んでいくかも……?という感じですね。
そんな漫画の主人公は、自分を導いてくれる相手を探している「松林 ココナッツちゃん」です。(この漫画の影の主人公なんて噂も……?)
彼女の大きな悩みは「友達」についてです。
それでは、気になるお話へと参りましょう。






「私達、友達だよね?」
私はこの言葉がトラウマです……。
「友達」という言葉、よく耳にする単語ですが……よく聞くからこそ、境界線や定義が解らなくなってしまうというか、あやふやになってしまうんですよね。
誰かに救ってもらいたい、助けて欲しい……そんな概念に人一倍囚われているココナッツちゃんは、少しでも関わりを持った人に「私達、友達だよね?」と聞いて縋り付きます。
心の壁の厚さって人によって様々ですから、常にオープンな人もいれば、誰も通さないように警戒している人もいます。
ココナッツちゃんは人との距離感が極端過ぎるがあまり、「優しくしてくれた!私の友達!」と直ぐに懐き、自分を否定したと思った相手には「この人はもう私の敵だ!」と、一気に敵意を剥き出しにしてしまう女の子です。
私が「私達、友達だよね?」という言葉がトラウマなのは、友達だと認識した相手にはとことん執着、どれだけ仲良くしていても、たった一度気に入らない事をされたと考えたら、「お前を徹底的に潰してやる!」と、攻撃する元友人に悩まされた過去があるからです……。
1か100しかないのは、周りもしんどくなってしまうし、本人もしんどくなってしまうんですよね……。
早速体調不良になった所を助けてくれたバナナちゃんに「私の救世主!」と、盲信し始めるココナッツちゃん、ここから彼女の暴走が始まります……。
はい、気になる所ですが、今回はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう。
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