こんにちは、管理人のSHIRURUです。
皆様、あけましておめでとうございます。
2023年になりましたね、新年もバナナちゃん達の活躍の応援、よろしくお願いします。
さて、前回の真面目なバナナちゃん日記は、見ていただけたでしょうか?

急に優しくなって、仲直りに近づいて来たあんずちゃんを、ももちゃんは笑顔で拒絶しました。
あんずちゃんはそれに激怒し、ももちゃんへ酷い罵詈雑言を浴びせる……そう、彼女は何一つとして変わっていなかったのです。
今までこき使っていた友達(奴隷)に逆らわれ、化けの皮が剥がれてしまったあんずちゃんは、しどろもどろになって「黙って私についてくれば良いんだよっ!」と、また女王様のような事を言い出す始末……。
ももちゃんにも「そういう所が変わっていないって解ってます?」と、突っ込まれていました。
さあ、ここからももちゃんの反撃の時間です。
漫画の続きへと参りましょう!





「もう、あの頃のような関係には戻りたくない……もう私に関わらないで。」
「関わらないで。」というこの言葉、言うには相当勇気がいりますよね……。
……はい、ももちゃん、遂に言えましたね。
自分を苦しめることしかない相手に、面と向かって「私にもう関わらないでください」と、ハッキリと言えました。
実はこの二人、お互いに向き合って「もうあなたとはやっていけない。」という話はしていなかったんです。
仲が修復することも、絶交することもなく、不完全燃焼で、あやふやになった状態で離れました。
数年の時を経て、ももちゃんはやっとあんずちゃんに「関係を切る」事を伝えられたのです。
皆さんは、自分と反りの合わない相手に「もうあなたと関わりたくない。」と、面と向かって言えますか?これ以上争いを起こしたくないなら、黙ってそのままフェードアウトする道を選んでしまいますよね。
嫌がらせをしてきた相手であれば、尚更黙って逃げたい、これ以上関わりたくない……私はそんな事を考えてしまいます。
決別を宣言されたあんずちゃんは、あの時のようにももちゃんに物を投げ付けて、その場から走り去ってしまいました……。
本当にあんずちゃんは何も変わっていませんね……。
「人なんて簡単に変わらないものです、あなたも、私も……。」そう呟いたももちゃんの目からは涙が……。
確かに人は、そう簡単には変わりません。
ですがそれは、変わろうとする努力をしているか、していないかで、結果は大きく変わっていくと思っています。
ももちゃんは大きく成長している、作者はそう思っております。
……最後のコマで、誰かが図書室の前を覗いていますね。
気になる所ですが、本日の漫画はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう!

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