どこか生きづらい少女たちの日常・・・ 真面目なバナナちゃんの日記

真面目なバナナちゃんの決別日記~文化祭本番編その⑤~

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こんにちは、管理人のSHIRURUです。

皆様、あけましておめでとうございます。

2023年になりましたね、新年もバナナちゃん達の活躍の応援、よろしくお願いします。

さて、前回の真面目なバナナちゃん日記は、見ていただけたでしょうか?

文化祭本番編、幕開けはこちら

急に優しくなって、仲直りに近づいて来たあんずちゃんを、ももちゃんは笑顔で拒絶しました。

あんずちゃんはそれに激怒し、ももちゃんへ酷い罵詈雑言を浴びせる……そう、彼女は何一つとして変わっていなかったのです。

今までこき使っていた友達(奴隷)に逆らわれ、化けの皮が剥がれてしまったあんずちゃんは、しどろもどろになって「黙って私についてくれば良いんだよっ!」と、また女王様のような事を言い出す始末……。

ももちゃんにも「そういう所が変わっていないって解ってます?」と、突っ込まれていました。

さあ、ここからももちゃんの反撃の時間です。

漫画の続きへと参りましょう!

マンガ
真面目なバナナちゃんの決別日記
文化祭本番編⑤
ページ1
マンガ
真面目なバナナちゃんの決別日記
文化祭本番編⑤
ページ2
マンガ
真面目なバナナちゃんの決別日記
文化祭本番編⑤
ページ3
マンガ
真面目なバナナちゃんの決別日記
文化祭本番編⑤
ページ4
次回へ続く…
続きはこちら

「もう、あの頃のような関係には戻りたくない……もう私に関わらないで。」

「関わらないで。」というこの言葉、言うには相当勇気がいりますよね……。

……はい、ももちゃん、遂に言えましたね。

自分を苦しめることしかない相手に、面と向かって「私にもう関わらないでください」と、ハッキリと言えました。

実はこの二人、お互いに向き合って「もうあなたとはやっていけない。」という話はしていなかったんです。

仲が修復することも、絶交することもなく、不完全燃焼で、あやふやになった状態で離れました。

数年の時を経て、ももちゃんはやっとあんずちゃんに「関係を切る」事を伝えられたのです。

皆さんは、自分と反りの合わない相手に「もうあなたと関わりたくない。」と、面と向かって言えますか?これ以上争いを起こしたくないなら、黙ってそのままフェードアウトする道を選んでしまいますよね。

嫌がらせをしてきた相手であれば、尚更黙って逃げたい、これ以上関わりたくない……私はそんな事を考えてしまいます。

決別を宣言されたあんずちゃんは、あの時のようにももちゃんに物を投げ付けて、その場から走り去ってしまいました……。

本当にあんずちゃんは何も変わっていませんね……。

「人なんて簡単に変わらないものです、あなたも、私も……。」そう呟いたももちゃんの目からは涙が……。

確かに人は、そう簡単には変わりません。

ですがそれは、変わろうとする努力をしているか、していないかで、結果は大きく変わっていくと思っています。

ももちゃんは大きく成長している、作者はそう思っております。

……最後のコマで、誰かが図書室の前を覗いていますね。

気になる所ですが、本日の漫画はここまでとなります。

ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。

また次回のブログでお会いしましょう!

続きはこちら
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