皆さんお久しぶりです、管理人のSHIRURUでございます。
長らくお待たせしてしまい、誠に申し訳ございません。
コロナにかかっての数日間、汗が止まらず殆ど眠れない日が続いて、本当に大変でした……。
ようやくコロナの症状から回復出来たので、今日からブログの更新を再開して行きます。
皆さんは前回のお話、覚えていますでしょうか?

昔の頃と全く変わってないあんずちゃんに、ももちゃんが勇気を出して〖決別宣言〗したのです。
まさか自分が顎で使っていた相手に、歯向かわれるとは思っていなかったあんずちゃんは、あの時と同じように物を投げ付けてヒステリーを起こして、図書室から出て行ってしまいました。
自分を苦しめる相手を切り離す……ことを達成したももちゃん、緊張の糸が切れたのか、彼女の目から涙が……。
そして、図書室を眺める人影が一つ……。
という気になるシーンで、終わっていました。
それでは早速、続きへと参りましょう!





「私をコケにしたアイツを、絶対潰してやるんだから!」
完全に逆恨みでしかないけど……人間、何処で恨みを買っているか解らないですよね。
……はい、どうしてあんずちゃんがももちゃんの居場所が解ったのか?何故ももちゃんに復縁を要求してきたのか?その理由がようやく解りましたね。
どうやらハートちゃんが、あんずちゃんをけしかしていたようです……それもドア越しから噂話のように話して、彼女に接触しないやり方で……。
直接的に関わらず、相手が行動に移すように誘導するとは……ハートちゃん、恐ろしい子。
彼女の黒い一面が垣間見えて、ここだけ見ると、キッズモデルと言われても信じられないくらいです……。
しかしその作戦は、成長したももちゃんには効かず、逆にあんずちゃんを倒してしまいました。
自分の作戦をことごとく潰すももちゃんに、ますます不満を募らせるハートちゃん、彼女の〖ももちゃん貶め大作戦〗は、まだまだ続きそうな感じがします……。
人が嫌がらせを受けていたり、虐められている場面を、見て見ぬフリしてしまう一番の理由が、「自分が次の標的になるのが怖い……。」というものだと思います。
救いの手を差し伸べて、いじめっ子から逆恨みされることが、一番恐ろしいんですよ……。
だからこそ、助けたくても助けられない……そして何も出来なかった自分に嫌気が差す……という負の無限ループを繰り返すんです。(私にも同じような経験があります。)
いじめられっ子も、「誰か助けて欲しい、でも、これ以上被害者を出したくない、自分が耐えれば良いんだ。」と、SOSを諦めてしまうんです……。
……これは本当に難しいテーマです。
一生この議題は無くならない気がします。
涙を拭って冷静さを取り戻したももちゃんの元へ、やって来たのはリンゴちゃんとバナナちゃん。
今日のももちゃんは珍しく、バナナちゃんの「文化祭を一緒にまわりたい」との誘いに乗ってくれました。
バナナちゃんに厳しいけど、何だかんだ彼女に心を開いてる感じはありますね。
……はい、今回の漫画はここまでとなります。
次回、文化祭本番編もいよいよ最終回です。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょうね。

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