どこか生きづらい少女たちの日常・・・ 真面目なバナナちゃんの日記

真面目なバナナちゃんの救世主日記~期待し過ぎ?編その①~

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こんにちは、管理人のSHIRURUです。

今回から新しいお話が始まっていきます。

お話の長さとしてはそんなに長いわけではありませんが、進み方によってはそこから新しいお話へと進んでいくかも……?という感じですね。

そんな漫画の主人公は、自分を導いてくれる相手を探している「松林 ココナッツちゃん」です。(この漫画の影の主人公なんて噂も……?)

彼女の大きな悩みは「友達」についてです。

それでは、気になるお話へと参りましょう。

「私達、友達だよね?」

私はこの言葉がトラウマです……。

「友達」という言葉、よく耳にする単語ですが……よく聞くからこそ、境界線や定義が解らなくなってしまうというか、あやふやになってしまうんですよね。

誰かに救ってもらいたい、助けて欲しい……そんな概念に人一倍囚われているココナッツちゃんは、少しでも関わりを持った人に「私達、友達だよね?」と聞いて縋り付きます。

心の壁の厚さって人によって様々ですから、常にオープンな人もいれば、誰も通さないように警戒している人もいます。

ココナッツちゃんは人との距離感が極端過ぎるがあまり、「優しくしてくれた!私の友達!」と直ぐに懐き、自分を否定したと思った相手には「この人はもう私の敵だ!」と、一気に敵意を剥き出しにしてしまう女の子です。

私が「私達、友達だよね?」という言葉がトラウマなのは、友達だと認識した相手にはとことん執着、どれだけ仲良くしていても、たった一度気に入らない事をされたと考えたら、「お前を徹底的に潰してやる!」と、攻撃する元友人に悩まされた過去があるからです……。

1か100しかないのは、周りもしんどくなってしまうし、本人もしんどくなってしまうんですよね……。

早速体調不良になった所を助けてくれたバナナちゃんに「私の救世主!」と、盲信し始めるココナッツちゃん、ここから彼女の暴走が始まります……。

はい、気になる所ですが、今回はここまでとなります。

ここまでの閲覧、誠にありがとうございます。

また次回のブログでお会いしましょう。

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