どこか生きづらい少女たちの日常・・・ 真面目なバナナちゃんの日記

真面目なバナナちゃんの鬱々日記~期待し過ぎ?編その③~

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こんにちは、管理人のSHIRURUです。

前回のバナナちゃん日記は読んでくださいましたか?

バナナちゃんの優しさを「私を心配してくれる=私の友達!」と脳内で変換したココナッツちゃんが、バナナちゃんに一気に詰め寄ります。

急に懐いたかと思えば突然怒り始める、ココナッツちゃんの激しい変化に戸惑うバナナちゃん。

そんな空気の中に入って来たのは、白黒ハッキリさせるリンゴちゃんでした。

気になる続きへと参りましょう。

「私を助けてくれないの?私達友達じゃないの!?」

取り乱した時は視野も狭くなるし、周りの声も聞こえなくなってしまいます……。

誰でも良いから縋りたいココナッツちゃんにとって、曲がった事が許せないリンゴちゃんは最大の天敵です。

自分の行いがおかしいのは頭の片隅で解っているけど、それを認めたくないココナッツちゃんは、現実を突きつけられる正論を受け入れる器が、まだ出来上がっていません。

だから「リンゴちゃん=私を否定する怖い人!」というイメージになっているのです。

ココナッツちゃんのように、本当の自分は変わった性格だけど、それを絶対に認めたくない!という人を見たことはありませんか?

イメージしやすくするなら、「幼い頃から発達障がいだって言われてるけど、それを認めたくない、私は普通なんだ!」と、自分の特性を認められない……みたいな。

お医者さんから「あなたは胃炎を起こしています。」と言われても「そんな事ない!自分は健康なんだ!」と、診断を絶対に認めない、の方が解りやすいかな?

視野が狭くなっていると、周りのアドバイスや救いの手を逃しがちで、自らの手で助けを振り払ってしまうんですよね、それが災いして愛想を尽かされたり、悪い状況が悪化したり……私もよく経験してきたので、書いてて頭が痛くなる思いです。

「今のあなたに必要なのはバナナちゃん(依存相手)じゃない!」と、ストレートに言われ、リンゴちゃんに保健室へと連行されるココナッツちゃん……。

ここからどうなって行くのか、気になる所ですが、本日の漫画はここまでとなります。

ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。

また次回のブログでお会いしましょう。

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