どこか生きづらい少女たちの日常・・・ 真面目なバナナちゃんの日記

真面目なバナナちゃんの苦悩日記

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「根性が足りない、それなら大丈夫でしょ?」っていう言葉に弱いんです。

マンガ
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~真面目なバナナちゃんの苦悩日記、完~
次のお話は

「もしかしたら自分は根性が足りないんじゃないか?弱音を吐くのは甘えだって思われるかもしれない……。」

そんな不安をいつも感じているSHIRURUでございます。

今回の漫画のバナナちゃんは、周りの人に「それなら大丈夫、それに休んだら後々困るのは貴女だよ?」と、言われてしまい、具合の悪い身体に鞭打って無茶をしてしまう、真面目が故に休むという選択肢が取れない、そんな苦悩の漫画でございます。

周りの期待を裏切ってはいけない、サボるのは悪なんだ、そう自己暗示してしまうと、いつの間にか自分の気持ちが解らなくなってしまうんですよね。

子どもにとって一番怖いことって、親に見放されることなんですよね。

期待を裏切ったらガッカリさせてしまう、捨てられてしまう、頑張って喜んでもらいたい。

小さい頃から親の顔色ばかりを伺う生活をしているうちに、自分のやりたいことが解らなくなってしまった……そんな経験をしている、してきた方は多いのではないでしょうか?

未来の心配じゃなくて、今の自分を見てほしい、リンゴちゃんのように、自分の感情を押し殺すことなく、言いたいことを言えれば良いのに……。

もし周りに、「それはおかしい!どうして自分の気持ちを我慢するの?」と、諭してくれる人が身近に居れば、人生色々変わってたのかな?と、後悔してしまうことがあります……。

今回新しく登場したキャラクターのご紹介をしていこうと思います。

・松林ココナッツちゃん

レースのシュシュを付けた臆病な性格の女の子、一人でいることに恐怖を感じる。

バナナちゃんの優しさに依存していて、彼女が自分から離れようものなら、なりふり構わず引き留めようとする。

相手がどれだけ傷付いても手段を選ばない、孤独になりたくないが故に、周りを巻き込んでしまうトラブルメーカー。

言いたいことをズバズバと言うリンゴちゃんが大の苦手。

また色々キャラクターを増やしたり、漫画を描いたりしたいと思います。

本日は閲覧の程、ありがとうございました。

また次回のブログでもお会いしましょう。

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