どこか生きづらい少女たちの日常・・・ 真面目なバナナちゃんの日記

真面目なバナナちゃんの蔑ろ日記~バナナちゃんの過去編その⑥~

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こんにちは、管理人のSHIRURUです。

前回のバナナちゃん日記は見てくださいましたか?

何かある度に昔の友人と比較して来る〇〇ちゃんに対し、どんどん不満の気持ちが溜まっていくものの、それを消化出来ずに我慢するしかないバナナちゃん……。

ストレスの原因である〇〇ちゃんから離れれば、丸く収まるのだろうけど、友達を切り離すというのは、とても勇気がいるものです……。

例えそれが、利用されているだけの関係だと、薄々解っていても……。

今日のバナナちゃんは、ある人へ少し相談してみる事に決めました。

それでは、漫画の続きへと参りましょう。

「そんなの、全部あんたが悪いに決まってるでしょ。」

「あんたが間違った事したからこうなったんでしょ。」

親から否定や非難をされ続けると、無意識に自分のせいだと思い込むようになるというもの……。

バナナちゃんが相談に選んだ相手は、自分のお母さんでした。

この漫画を昔から見ている方なら「その人にだけは絶対駄目でしょ!」と、思いましたよね?

心が弱っていると判断能力も鈍ってしまって、自分にマイナスしか与えない相手を選びがちになります……。

バナナちゃん自身も、母親には絶対に否定される事は解っていたのですが、やはり「家族」に話を聞いてもらいたくなってしまったようです。

結果は予想通り、「あんたが全部悪い。」という、バナナちゃんが全ての原因だと言うような酷い返答でした。

私SHIRURUも、家族に相談する度に「あんたが悪い。」「あんたが間違った事したからこうなった。」「言う事聞かなかったからでしょ。」と、原因は全て私にあると言われ続けました。

そんな経験からでしょうか、周りで起きる揉め事や喧嘩は、全部自分のせいだと思ってしまうんですよね。

親からは被害妄想だと言われるのですが、「私がここにいなかったら良かった。」「私のせいでこうなった。」と、面識のない相手の揉め事にすら、自分のせいだと思い込んでしまうんです。

人とすれ違って、ヒソヒソ話が耳に入る度に「自分のせいで相手を不快な気分にさせたんだ。」と、思ってしまうくらい重症でございます……。

生き辛いですわ……。

バナナちゃんも「自分が悪い……。」と、ますます塞ぎ込んでしまいました。

ですが、どんなに気弱な人や争い事の苦手な人にも、我慢出来る許容量というものがありまして……それが壊れた瞬間、プッツンと切れてしまうというもの……。

気になる所ですが、今回はここまでです。

ここまでの閲覧、誠にありがとうございます。

また次回のブログでお会いしましょう。

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