どこか生きづらい少女たちの日常・・・ 真面目なバナナちゃんの日記

真面目なバナナちゃんの不服日記~期待し過ぎ?編その⑤~

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こんにちは、管理人のSHIRURUです。

今回、投稿の時間が遅くなってしまってすみません!気付いた時には日付けを超えてしまっておりました……。

急いで漫画を上げていきます!

前回の漫画は読んでくださいましたか?

「友達ならどんなことでもしてくれる、それが友達だもん、出来ないのは私を裏切ったのと一緒。」と、極端な考え方から抜け出せないココナッツちゃん。

それを聞いていたリンゴちゃんは、「じゃあそれを証明してもらうために、私が24時間あなたを監視する事にするわ!」と……かなりぶっ飛んだ事を言い出すリンゴちゃん、一体どうしたと言うのでしょうか?

気になる漫画の続きへと参ります、因みに今回が「期待し過ぎ?編」の終わりとなります。

「どうして人に期待しちゃいけないの?」

過度な期待は、自分の身も相手の身も削ってしまうからね……。

リンゴちゃんが取った行動は、「ココナッツちゃんが言っていた事と同じことをする」(いわゆるオウム返し)だったようですね。

自分が言っている言葉や行動を、実際にオウム返しされて、「あれ?もしかして自分って、とんでもない事してる……?」と、本人が気付くパターンがあったりするそうです。

学校で悪い事をしてしまった時に書かされる反省文、ありますよね?

あれも本人が「私、とんでもない事をやらかしちゃったんだ……!」と、気付いてもらうために書かせていたりするそうですよ。

改めて「24時間一緒にいるくらい出来るよね?だってこうしてお話して友達になったんだもんね?」と、詰め寄られたココナッツちゃんはどう思ったのでしょうか?

今まで困らせてしまった人達の目線に立ち、彼女が出した結論は……。

「赤峰さんは私の友達じゃないから、24時間一緒なんて無理だよ!友達なら出来るもん……!」でした。

……悲しい事に、説得や振り返りというものは、当人に「矯正しよう!」という気持ちがないと上手く伝わらないものなのです。

視野が狭まっていたり心に余裕がないと、何となく自分がズレているというのは解っている、解ってはいるけど、「自分はそんなことない!」と、受け入れられないんですよね……。

管理人も、自分の自閉症をなかなか受け入れられませんでした。(あの頃は本当に心の余裕がなかったな……)

再び塞ぎ込んでしまったココナッツちゃん、果たして彼女の心に余裕が生まれるのはいつなのか……。

ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。

次回は小話を挟んでから、また長編漫画へと入って行きたいと思います。

また次回のブログでお会いしましょう!

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