「優しくしてくれた相手に一気に依存してしまうんです、例え相手が苦しんでても……。」
お久しぶりです、SHIRURUです。
長らくバナナちゃんの日記が止まってしまっており、申し訳ございません。
少々長期間に渡り、体調を諸々と壊してしまっており、執筆が止まってしまっておりました。
仕事の傍ら漫画を描いており……なかなか漫画の更新度が増えないので、少々漫画の投稿方針を変えることにしました。
話数を少しずつ小分けにして、投稿していく方針にしたいと思います。
これで少しでも漫画の更新頻度を増やして行けたらと思いますので、応援の程よろしくお願いします。
さて、早速漫画の方に入って行きましょう!
今回の主人公は、一人になることに大きな恐怖心を抱いている「松林ココナッツちゃん」です。
彼女は大人しく、とても臆病な性格なので、なかなか皆の輪の中に溶け込む事が出来ません……なので、周りの子達からは「なんか絡みづらい……」「どんな事を話せばいいのか解らない……」と、遠巻きに見られている女の子です。
人との接し方が解らないココナッツちゃん、そのため、一度心を開いた相手には、兎に角グイグイ食い付きまくります。
よく言えば純粋、悪く言うと非常に極端なんですよね……。
手持ちの絵の具が白か黒しかない、世界地図の中に砂漠と南極しかないような……そんな性格です。
そんな彼女は、過去に通っていた塾で優しくしてくれた塾の人気者の女の子「ホオズキさん」に、一気に心惹かれていきます。
一気に心を開いた彼女は早速、ホオズキさんと帰ろうとしますが、彼女から「帰り道、反対方向じゃなかった?」と、言われた瞬間……ココナッツちゃんの中では「彼女に拒否された……!私がダメ人間だから……!?」と、一気に不安に駆られます。
そして、ネガティブワールドが発動してしまい、ホオズキさんに気を遣わせてしまいます。
そして「彼女は私の全てを受け入れてくれる……!」と、思い込んだココナッツちゃんはどんどん暴走を始めていきます……。
最後のコマから嫌な予感がする、その前にも、所々でココナッツちゃんの闇を感じる……はい、そう思っている方々、察知能力がとても高いです。
近々続きを上げていくので、是非また見に来てくださいませ。
ここまで閲覧していただき、誠にありがとうございます。
また次回のバナナちゃん日記でお会いしましょう。
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