こんにちは、管理人のSHIRURUです。
皆さんは前回の漫画は見てくださいましたか?
天真爛漫な「草花 みつばちゃん」は、人に避けられてしまうのが悩み……どうして離れていくのか解らないと言っていましたが……。
彼女は相手の発言に対し、全て否定で返すのが当たり前だと思っていたからでした。
リンゴちゃんやももちゃんの好きな物を「ありえない!無駄無駄!私は嫌い!」と、笑いながら言い切ります。
……何もかもを否定されたら、そりゃあ人も離れていくというものです。
気になる続きへと参りましょう。
「私は何をやってもダメダメで、家族にも否定される、何の取り柄もないゴミのような存在です!」
こう言われると、何て返せば良いのか解らなくなりすよね……。
みつばちゃんはリンゴちゃん達への否定だけでなく、自分の事すらも全否定する子でした。
その否定の内容も凄まじく、あのリンゴちゃんですらタジタジ状態……。
とうとう我慢の限界に達したももちゃんから「不快だからもう話しかけないでほしい。」と、バッサリ切り捨てられてしまいました。
否定されるのが当たり前の環境で育つと、自分の事すら否定してしまうんですよね。
自分のする事は誰でも出来る、失敗するのは自分がゴミのような存在だから、生きてるだけで恥を晒してる……面と向かって言われたらめちゃくちゃ傷付く言葉の数々も、当たり前のように受け入れちゃって、全然傷付いているのに気付かないんです。
周りも本人も……呪縛になってることにすら気付かないんです。
私自身、否定されるのが当たり前の環境で育ったので、自分を卑下するのが口癖となっており、何度も友達を困惑させたり、「空気悪くなるから止めてよ!」と、何度激怒させてしまったことか……。
今更「明るくなれ!」と言われても難しいので、相変わらず自分を心の中で否定する毎日でございます……。
自身の大きな問題に気付かないみつばちゃん、また嫌われてしまったと落ち込む背中を、リンゴちゃんが意味深な顔で見つめております……。
気になる所ですが、今回はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう!
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