どこか生きづらい少女たちの日常・・・ 真面目なバナナちゃんの日記

真面目なバナナちゃんの自己否定日記~コミニュケーション編その③~

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こんにちは、管理人のSHIRURUです。

皆さんは前回の漫画は見てくださいましたか?

天真爛漫な「草花 みつばちゃん」は、人に避けられてしまうのが悩み……どうして離れていくのか解らないと言っていましたが……。

彼女は相手の発言に対し、全て否定で返すのが当たり前だと思っていたからでした。

リンゴちゃんやももちゃんの好きな物を「ありえない!無駄無駄!私は嫌い!」と、笑いながら言い切ります。

……何もかもを否定されたら、そりゃあ人も離れていくというものです。

気になる続きへと参りましょう。

「私は何をやってもダメダメで、家族にも否定される、何の取り柄もないゴミのような存在です!」

こう言われると、何て返せば良いのか解らなくなりすよね……。

みつばちゃんはリンゴちゃん達への否定だけでなく、自分の事すらも全否定する子でした。

その否定の内容も凄まじく、あのリンゴちゃんですらタジタジ状態……。

とうとう我慢の限界に達したももちゃんから「不快だからもう話しかけないでほしい。」と、バッサリ切り捨てられてしまいました。

否定されるのが当たり前の環境で育つと、自分の事すら否定してしまうんですよね。

自分のする事は誰でも出来る、失敗するのは自分がゴミのような存在だから、生きてるだけで恥を晒してる……面と向かって言われたらめちゃくちゃ傷付く言葉の数々も、当たり前のように受け入れちゃって、全然傷付いているのに気付かないんです。

周りも本人も……呪縛になってることにすら気付かないんです。

私自身、否定されるのが当たり前の環境で育ったので、自分を卑下するのが口癖となっており、何度も友達を困惑させたり、「空気悪くなるから止めてよ!」と、何度激怒させてしまったことか……。

今更「明るくなれ!」と言われても難しいので、相変わらず自分を心の中で否定する毎日でございます……。

自身の大きな問題に気付かないみつばちゃん、また嫌われてしまったと落ち込む背中を、リンゴちゃんが意味深な顔で見つめております……。

気になる所ですが、今回はここまでとなります。

ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。

また次回のブログでお会いしましょう!

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