こんにちは、管理人のＳＨＩＲＵＲＵです。
つい先日、家で作っていたドールちゃんの顔のニス塗りを失敗してしまい、新しく顔を描き直すことになってしまいました、折角描いたお顔が……。
顔も新しく描き直し心機一転、新ドールちゃんを愛でていきたいと思います。
さて、話は戻りまして、前回のバナナちゃん日記は見てくださいましたか？
自分の感覚のズレを認識したみつばちゃん、存在を否定したり蔑むコミニュケーションは、相手の心を傷付けて人を遠ざけるだけだと気付き、「自分はもう取り返しがつかないんだ……。」と、涙して全てを諦めてしまいそうな雰囲気に……。
そんな彼女を元気づけるリンゴちゃんの一言は「これ以上同じ過ちを繰り返さなければ良い。」でした。
気になる続きへと参りましょう。
「自分の欠点を自覚した人は改善の道を進むことが出来るのよ。」
己の欠点や弱さを自覚した人は、誰よりも強くなれるのです。
今回は、子どもとは思えない達観ぶりを見せるリンゴちゃんの、ありがたいお言葉が沢山でした。
そう、世の中には、自分が間違っていることに気付かない人もいれば、「自分は悪くない！アイツらが悪いんだ！」と、周りのせいにしか出来ない人もいます。
どうやっても「自分に非がある」という考えには至らないんですよね……。
その反対に「何もかもが自分のせいだ！」と、全ての悪いことは自分のせいだと、ひたすら自分を責め過ぎる人もいたり……。(管理人はこのタイプです。)
本当に世の中には色んな人がいます。
私を長年苦しめてきた祖母が、まさに「自分は悪くない！自分は正しい！周りの奴らが間違っているんだ！」と、他責思考で最後の最後まで自分の非を認めようとはしない人でした。
「私が不幸なのはお前のせいだ！」「私が体調を崩したのもお前のせい！」「私の人生をめちゃくちゃにしたのはお前だ！」と、何もかも家族や周りのせい、これを毎日聞かされてきたら、感覚もおかしくなってしまいます。
ですが今回、みつばちゃんは「相手を否定する蔑むコミニュケーションはダメな事」と自覚した事で、大きく変わる切っ掛けになったと思います。
今までのブログでも言っていたと思いますが、『自分の弱さや欠点を認めた人は誰よりも強くなる』のです。
自分の失敗経験を持っているからこそ、同じ過ちを繰り返さないように対策を練ったり、別の方法で回避するやり方を知っている。
自分の欠点を知っているからこそ、何が向いているのか、向いてないのかを取捨選択する事が出来る。
人生には成功経験も大切ですが、失敗経験も大切ということですね。
みつばちゃんにズレを教える作戦の裏には、ももちゃんも関わっていたようですね(ももちゃんも意外と面倒見が良いですよね。)
そろそろコミニュケーション編も終わりが近付いて来ました。
今日の漫画はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう。
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