こんにちは、管理人のSHIRURUです。
皆さんは前回のバナナちゃん日記を見てくださいましたか?
この漫画のバナナちゃん達の壁と言っても良いような担任の先生が、ももちゃんを勝手に「友達の作り方が解らない孤独な生徒」と決めつけ、近くにいた生徒に「赤峰ももさんと友達になりなさい!」と強要を始めましたね……。
昔はこういう先生が多かったんですよ……本当に。
普段の日常生活を見て、明らかに相性が良くなさそうな生徒同士でもくっつけようとして来るのが、個人的には一番嫌でした。
「友達になるのに理由なんて必要ない!」と、決め台詞で丸め込もうとする先生ですが、巻き込まれた生徒はたまったものじゃありません。
気になる続きへと参りましょう。






「あ、あの……その……良かったら、私達のグループに入らない?ハハハ……。」
明らかに嫌々、渋々って雰囲気で誘われても……ねえ?
先生の決め台詞に当然絶句する生徒二人、それでも先生は「早く行ってきなさい!」と背中を押して来ます。
一人の女の子が「確かに、友達になるのに理由は必要ないけど……」と、喉奥から出そうになった不満を苦渋の顔で飲み込みます。
そして丁度本を読み終わったももちゃんと女の子達が対面、二人はももちゃんの本についての話題を出して縁を作ろうとしますが……その顔からは歓迎ムードの様子は伺えません。
皆さんは相手から嫌々という様子で「友達になろう。」と言われたら、どうしますか?断りますか?それとも受け入れますか?
……こういうのは、どっちに転んでも友達にはなりません。
それもその筈、どちらも「嫌々、仕方がなく」友達になっているのですから。
この体験は小学生の頃に味わいました。
新しい学年となり、一人も親しい生徒の居なくなったクラスに入ることとなった私は、先生から「いつも一人でいちゃ駄目よ!ほら!この子と仲良くなりなさい!」と、一人の女の子を紹介されました。
しかし……その女の子は、とてもハキハキとした性格で、私と全然反りの合わない女の子でした。
向こうも私のようなタイプが好きじゃない子で、明らかに顔が引きつっていて、先生に無理矢理巻き込まれたんだろうな……というのが伺えました。
その場では「お友達になりました~。」という雰囲気を出し、何とか仲良くなろうと模索しました。
……でも結局、そんな偽りの仲良しごっこ一週間も持ちませんでした。
だってお互い、「この子と仲良くなりたい。」って思ってないのですから、友情が芽生えないのは火を見るより明らか……仲良くなる所か、ますます気まずい雰囲気になって1年間過ごし辛かったです。
この漫画を見ている人達なら、ももちゃんの性格をよく解っているはず……。
彼女は一人でいることを望んでいて、双子の片割れのリンゴちゃんと同じくあやふやな事を何よりも嫌う女の子、彼女の次の反応がどうなるのかは想像ついていると思われます……。
気になる所ですが、今回の漫画はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございます!
また次回のブログでお会いしましょう!
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