こんにちは、管理人のSHIRURUです。
目まぐるしい9月を過ごしておりましたが、いつの間にか10月に突入しておりました……時が経つのは早いですね。
気温も急に寒くなって、またもや自律神経が乱れるというこの悪循環……また蕁麻疹が出てしまいました……(´ω`)トホホ…
身体はボロボロではございますが、漫画を更新する元気はあるので安心してくださいませ!
今日は調理実習編の最終回となっております。
それでは参りましょう!





「どれだけ謝った所で、相手を傷つけた傷は一生残り続けるのよ。」
記憶から薄れることはあっても、傷が消えることはありませんからね……。
リンゴちゃんは過去に、妹のももちゃんを傷つけてしまった事で、謝った所で傷つけられた心の傷は一生残る、ということをお母さんに教わりました。
傷というものは些細なものなら目立たないですが、同じ場所に何度も傷が入ったり、酷く大きな怪我をすると、完全には治らず、痕が残り続けます。
それは身体の傷、心の傷、どちらでも同じです。
特に、バナナちゃんのような繊細な神経のタイプは、心の傷が深く残りやすく、もしもリンゴちゃんが助太刀に入っていなければ、今回の調理実習がトラウマになっていたかもしれません。
フォローをしたのに逆に相手を怒らせてしまった、揉めたのは相手を怒らせてしまった自分の責任だと、思い詰めていたかと思います……。
今回の揉め事に関しては、バナナちゃんは完全にとばっちりを受けただけなんですけどね……。
リンゴちゃんから反省点を突きつけられ、己を振り返る事が出来たグループメンバーは何人いるのでしょうか?
一人?二人?三人、それとも誰もいない……?
自分自身で間違いや切っ掛けを見つけないと、人という生き物は変われないものなので……メンバー達にはこれが切っ掛けの一歩となると良いですね。
……はい、本日のバナナちゃん日記はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました!
次回は小話を挟んでから、長編シリーズに入っていこうと考えております。
また次回のブログでお会いしましょうね!
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