どこか生きづらい少女たちの日常・・・ 真面目なバナナちゃんの日記

真面目なバナナちゃんの猛省日記~コミニュケーション編その⑬~

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こんにちは、管理人のSHIRURUです。

最近、夜は一気に冷え込みますね、秋が一瞬で去って行ったような気がします……。

こうなると辛いのはやはり偏頭痛……頭が痛い時は本当に起き上がれないので、とても大変です。

気圧・気温の体調不良には気を付けてくださいね。

さて、皆さんは前回のバナナちゃん日記を見てくださいましたか?

自分の家庭は「明るく笑いの絶えない家庭」だと思っていたが、実は「人を蔑み嘲り笑い、他者を否定する異様な家庭」だったことを知ったみつばちゃん。

リンゴちゃんの長くに渡る説得により、ようやく自分の家はおかしいという事に気付きました。

当たり前だと思っていた環境が、周りから見たら異常だった事に、今まで何故気付けなかったの?そう思う人もいますよね。

「暴言・暴力・否定」が当たり前の中で育つと、本当に気付けないものなんですよ……洗脳って本当怖い。

異常に気付いたみつばちゃんはどうなるのか、気になる続きへと参りましょう。

「自分の家庭は異常だったんだ、でも、まだ信じられないよ……。」

今までの当たり前を否定されて、「そうですね。」と、直ぐに受け入れるのは難しいことです。

自分の世界が周りとズレていた事に気付いたみつばちゃん、でも直ぐには受け入れられないようです。

それもその筈、その「歪んだ環境」が当たり前だったのですから。

いきなり「君の家庭環境はおかしい!変だ!」と言われて、一瞬で納得出来る人はいないと思います。

DV環境から抜け出せない人達の心理を知っていますか?周りの人達が「そんな人とはもう離れた方が良い!」と言っているのに「そんな事出来ないよ!」となかなか離れようとしない……それは何故か?

それは、今までの「歪んだ環境が唯一の心の拠り所だった。」と思い込んでいるからです。

心理状況としては、自分が頼れるのはこの人(家族)しかいない、自分はこういう扱いをされるのが当たり前、此処に居れば安全だから、自分のことを解ってくれるのはこの人(家族)だけ。

一種の依存に近い状態なんですよね。

みつばちゃんは、ズレたコミニュケーションのせいで周りから孤立しており、母親と姉から蔑まれるのが当たり前、その当たり前を「家族だけは解ってくれる、家族は私の味方。」だと、本気で思い込んでいたんです。

自分の味方だと思っていた家族が実は、自分の精神を蝕む事ばかりしていたと気付かされた時、洗脳状態の思考は認められないんです。

管理人自身も、家族に「お前は本当にダメな奴だ。」と言われているので、「私は何をやってもダメなんだ。」という思考から抜け出せないでいるのですが……それでも家族から離れられないままでいます。

……本当に、何で離れようとしないんでしょうね?本人が一番不思議でなりません。

「今まで酷いことを皆にしてきた私は、もうやり直しなんて出来ない……。」と絶望するみつばちゃん。

そんな彼女の背中をリンゴちゃんは「これ以上同じ過ちを繰り返さなければ良いのよ!」と、押してくれました。

気になる所で終わりましたが、今回はここまでとなります。

ここまでの閲覧、誠にありがとうございます。

また次回のブログでお会いしましょう。

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