こんにちは、管理人のSHIRURUです。
もう5月も下旬……なのに気温はまだ安定せず、寒かったり暑かったりと、よく解らない季節ですね。
そうこう言っている間に、梅雨の本番6月がもう目の前に……。
1ヶ月って、本当に短いですね。
安定しないと言えば、レモンちゃんの心も安定していませんね。
本当は悪口でなんか盛り上がりたくない、でも大勢のスクールカースト上位者達の攻撃の的になりたくない、自分の気持ちをひたすら押し殺し、多人数のイエスマンとして過ごす毎日です。
ですが昔のレモンちゃんは、ちゃんと『個』を持った女の子だったんですよ。
気になる彼女の過去の掘り下げへと参りましょう。
「それ可愛くない!」「それ選ぶなんて可笑しいよ!」
何と言われても、私はこれが好き!
この気持ちは大事にしたいものですね。
昔のレモンちゃんは、皆が選ぶメジャーな物ではなく、自分の趣味に合わせたマイナーな物を選ぶ、超個性重視な女の子でした。
周りの子達の声など気にせず、迷うことなく好きな商品を購入しました。
今現在の流される彼女だったら、周りの声を気にして買わないようにするか、人気商品を手に取っているでしょうね。
そんなレモンちゃんと仲の良い女の子が1人……名前は「いつばちゃん」という、おっとりとした雰囲気の漂う女の子です。
彼女もレモンちゃんと同じく、自分の好きな物を重視する女の子のようですね。
小さい頃は「私はコレがいいの!コレが好きなの!」という、自分の好きを貫く姿勢の子が多いでしょう。
「犬は茶色だけど、私はピンクが好きだからピンクで塗る!」「お空は青いけど、私は黄色が好きだから黄色で塗る!」という拘りと、よく似ています。
しかし、それを周りから「それは違うでしょ?」「何でそんな可笑しい事してるの?」と、口を挟まれてしまう事によって「もしかして、自分は可笑しいの?」と、自分の選択に自信が持てなくなり、いつの間にか多人数が思う『普通』に塗り潰されてしまうのです……。
こうして『個性』というものが壊されてしまうのでしょうね。
昔のレモンちゃんも個性的ですが、いつばちゃんはレモンちゃん評価では「私よりもずっと個性的な女の子なの!」と、言われるくらい個性豊かな女の子みたいですね。
レモンちゃんの過去の掘り下げと共に、いつばちゃんの『個性』も、同時に見て行けると良いですね。
……はい、本日の漫画はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょうね。
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