こんにちは、管理人のSHIRURUです。
皆さんは前回のバナナちゃん日記を見てくださいましたか?
あんずちゃんがあのような性格になったのは、自分の身を守る、自己防衛のようなものだったことが判明しました。
「理不尽な暴力を振るう相手に対抗するにはこれしかない!」と、幼心ながらに辿り着いた方法だったのでしょう。
……彼女の過去には何とも言えない気持ちになりますが、憎い叔父と同じような暴言暴力をして良い事にはなりません……。
リンゴちゃん達の班へ避難したバナナちゃんは、今どうしているのか?
気になる続きへと参りましょう。







「相手の心の中に踏み込むのって、良い事なのか悪い事なのか……気が引けるのは確か……。」
どれだけ親しい相手だとしても、踏み込んではいけないラインもあるというものです。
バナナちゃんの方は、無事にリンゴちゃん達と魚釣りをエンジョイ出来ているようです。
そして教えてもらったあんずちゃんの家庭環境について……。
バナナちゃんは「壮絶な家庭環境だったんだ……。」と、複雑な気持ちを抱きます。(バナナちゃんの家庭環境も壮絶ですがね……。)
ももちゃんの昔について聞きたいと思う彼女ですが、無闇矢鱈に心の中に踏み込むのは良い事じゃない気がする……そんな葛藤に苛まれるバナナちゃんなのでした。
どれだけ親しい間柄や血の繋がった肉親であっても、踏み込んで良いラインと超えてはいけないラインというものは存在します。
こういう時はどうすれば良いのか……?
私の意見の1つですが、「相手が来るまで待つ」のが最適なのではないかと思います。
私の母親は「親子で隠し事なんて許さない!」という性格の人で、「家族なんだから助け合うのは当然!」を地で行く人です。
少しでも違和感を感じたら「今すぐ話しなさいよ!何があったのよ!?」と、腕を掴みながら般若の顔で迫り、それが希死念慮関係のものだとすると、顔を平手打ちされ「馬鹿な事を言うのも大概にしなさいよっ!!!」と、頭ごなしにキレる人でした……。
私管理人、実は自傷行為に悩んでいるのですが、それを母親に見つかった際、「そんなに腕を折りたいのなら私が折ってやるわよ!」と、アイロンで滅多打ちにされた事もありました。
なので、家族には今も自傷行為についての相談が出来ていません。
自分をどうして傷付けるのか?という心情を「意味が解らない!馬鹿な事するな!」と、一掃されてしまうため、何も話し合いにならないんですよね……。
辛い所ではありますが、家族だからといって手取り足取り解り合える、というものではないのが現実なんです……。
だから私は、相手から歩み寄って来るのをひたすら待つ、と決めています。
大きな魚を釣り上げて喜ぶバナナちゃんですが、そんな彼女に忍び寄る怪しい影が……。
気になるところですが、今回はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう。
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