こんにちは、管理人のSHIRURUです。
地元の駅に作られたツバメの巣から、雛鳥達が顔を覗かせているのを見て「夏が来たな~……。」と、しみじみと思います。
顔をひょっこり覗かせる雛達の可愛らしさと来たら……ほっこりする癒しの1つです。
無事に全員巣立ってほしいものです。
さて、皆さんは前回のバナナちゃん日記を見てくださいましたか?
もう言い逃れ出来ないくらいまで追い詰められ、すり替えた自分の絵を「下手くそwww」と笑われ、とうとう△田さんがプッツンしてしまいました。
「煩いっ!この卑怯者っ!!」と、叫んでバナナちゃんを突き飛ばし、美術室の中は阿鼻叫喚……。
そんな所に現れ、△田さんの悪事を決定的に暴いたのは、高坂ヒカリちゃんでした。
バナナちゃんと一緒に描いたという自由帳、そして正直者な彼女の発言、△田さんの計画はガラガラと音を立てて崩れていくのでした……。
気になる続きへと参りましょう!







「人の物を勝手に取ったら泥棒なんだよ。」
そう……勝手に取ったら泥棒、なんですよ……。
完全に悪事がばれ、今まで擁護してくれていたクラスメイトからも「私達を騙してたの!?」「これでもう言い訳できねーな?」と手の平を返され、じりじりと追い詰められる△田さん……。
とどめを刺したのはヒカリちゃんの「人の物を取ったら泥棒なんだよ?」という、誰もが知っているであろう教訓でした。
周りから「完璧な優等生」という肩書きで通ってきた彼女にとって、自分がやったことは「泥棒」、という現実を突きつけられたダメージは相当なものでしょう……。
スクールカーストにも拘っていたこともあり、一軍から一気に転落したことも二重のダメージに……。
漫画の始まりから見ていた人達は、△田さんの嘘がバレて崩壊する一連の流れを見てどう思いましたか?
嘘はつけばつくほど大きく膨らんで、膨らんで壊れた分の被害も大きいのです。
「完璧にならないと駄目!」と、親に追い詰められてしまった結果の悪魔の囁きだったのでしょうが……△田さんがやってしまった事は、決して褒められるものではありません。
家庭の事情を相談出来る存在や場所があれば、何か変わっていたのでしょうか……?
どれだけ考えても、起こってしまった事件を消すことはもう出来ないのです。
気になる所ですが、今回の漫画はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。
次回、努力の横取り編の最終回です!
次回のブログでお会いしましょう!
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