こんにちは、管理人のSHIRURUです。
前回のバナナちゃん日記は、読んでくださいましたか?

この漫画も、じわじわとキャラクターが増えて、賑やかになってきましたね。
近いうちに、またキャラクター達のプロフィールなども考えていきたいと、模索中でございます。
新しく転校してきた女の子、「高坂(こうさか)ヒカリちゃん」は、長身の無口な女の子……かと思ったら、よく喋る女の子……?
少々掴み所の難しそうな女の子です。
それでは、漫画の続きへ参りましょう!








「私、回りくどい言い回しって解らないの、ハッキリ言ってよ。」
物事をドストレートに言える人と、なかなか言えない人、大きく分かれますよね……。
早速ヒカリちゃんと隣同士になった、この漫画屈指の闇を抱えた少女のココナッツちゃん。
彼女と仲良くなろうと思い、昔友達関係で辛い事があった事を話して、ヒカリちゃんとの対話に望みます。
ですが、ヒカリちゃんは「……アンタ、何が言いたいの?」と、ド直球にココナッツちゃんに問いかけます。
動揺するココナッツちゃんに「回りくどい言い回しだと解らないの、ハッキリ言って。」と、これまた直球な言葉を投げ付けます。
意を決したココナッツちゃんが「わ、私と、友達になって欲しい……!」と、伝えますが……。
ヒカリちゃんは「無理、あなたの事何も知らないもん。」と、バッサリ断っちゃいました。
相手の何か含みを混ぜた言い回しに対し、深掘りをしようとする人って、少ないですよね。
「あ、何か訳ありなんだな……」と、相手の辛い体験を察して、相手に共感を向ける、よく見る友達になる前の光景です。
ですが、ヒカリちゃんは「回りくどいの解らない。」と、ズバッと言い切って、「何も知らないのにいきなり友達になるなんて無理。」と、断ってしまいました。
確かにヒカリちゃんの言う通り、含みのある言い回しは、端的に伝えて欲しい人からすれば、「回りくどいから簡潔に言って。」と、思う人もいるわけです。
そして、慎重な人・警戒心の強い人・そもそも他人に興味がない人は、初対面の人に、フレンドリーには接して行きません。
ヒカリちゃんはきっと、仲良くなる手順のパターンが決まっているのでしょうね。
サクラちゃんは、初めて見るタイプのクラスメイトに「何この宇宙人みたいな女……。」と、若干(かなり)引き気味の様子ですね……。
はい、今回の漫画は以上となります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう!

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