こんにちは、管理人のSHIRURUです。
皆さんは前回のバナナちゃん日記を見てくださいましたか?
得意な美術課題を張り切って作るバナナちゃん、出来上がった絵に、普段は自分に自信がない彼女も「上手く描けた!」と嬉しそうです。
対する美術が苦手な女の子の方はとても憂鬱な感じ……「これじゃあ良い点数がもらえない……」と、落ち込んでいる模様。
そんな彼女が間違えて開けてしまったのは、バナナちゃんのロッカーでした。
気になる続きへと参りましょう!







「一回だけ……一回だけなら……盗られる方が悪いんだから……。」
その一回の過ちが、取り返しのつかないことになってしまうのです。
自分の得意分野じゃない課題が出た時、あなたならどうやって解決しますか?
自分の出せる力で課題を作成する?友人の力を借りて作成する?もう出来ないからと諦める?
それとも……得意な人の課題を自分のものにする……?
完璧な成績を高圧的な親から望まれている女の子、追い詰められた女の子が取った選択は、「絵が上手な人の作品と取り替える」でした……。
天使と悪魔の声って聞いたことありませんか?良いことと悪いことのどちらに傾くか……という、いわゆる理性との葛藤ですね。
この女の子は悪魔の囁きに負けてしまったようで、「盗られる方が悪いんだ。」と自分を正当化して、罪悪感を消しながらバナナちゃんの絵を盗んでしまいました。
バナナちゃんを守るリンゴちゃんが、インフルエンザでいないことも、彼女に犯行を決行させるひと押しになってしまったようです。
私管理人は、絵を盗まれたことはないのですが、「私の代わりに絵の課題やって!」と頼まれたことがあります……。
ですが、誰が好き好んで人のことをトイレの掃除用具に閉じ込めて、嘲笑ってきた相手を助けるんだ?って怒り&自分の得意分野の横取りをされるのが死んでも嫌だったこともあり、頑として断りました。
舌打ちされて嫌な顔もされましたが、あれだけは譲れなかったので……。(変な所でプライドだけは高かった管理人)
人の努力や作品を盗む人って、後々どうなるかを考えてない節があります……目先の賞賛と成績にしか目がいかなくて、気付いた時にはもう戻れない所まで来てしまう……。
昨日とは違う絵が入っていて、頭の中がパニックになるバナナちゃん(そりゃそうです)、一体この先どうなってしまうのか……?
気になる所ですが、今回はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう。
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