こんにちは、管理人のSHIRURUです。
皆さんは前回のバナナちゃん日記は見てくださいましたか?
リンゴちゃんと2対2で会話をしても、やっぱり否定の言葉しか出てこないみつばちゃん……。
他者への否定だけじゃなくて、自分の否定も笑顔でする様は怖いものがありますね……。
「家族から私のやる事は無価値で無意味だって言われてるの!」って笑顔で言われたら、あなたは何と言葉を返すでしょうか……?
そんなみつばちゃん一家の回想シーンに入るのですが、既に不穏な空気バシバシです。
気になる続きへと参りましょう!
「アンタの作る物はゴミカス以下!マジでろくな物作らないよね!私はアンタぐらいの年齢から……(割愛)」
こんな事言われたら、怒るか泣きますよね……。
みつばちゃんはお母さんとお姉ちゃんの三人暮しです。
お母さんがお姉ちゃんを罵る所を見ても、「そんなの酷いよ!」とか「お母さん言い過ぎだよ!」など、仲裁の言葉も何も言わずに見ているだけのみつばちゃん、普段からこんな調子なのが伺えます。
そしてお母さんの罵倒はみつばちゃんにも……。
「アンタの作ったクッキー、木クズみたいな味で不味かった!もっとマシな物作りなさいよ!」という酷い言葉……お姉ちゃんもそれに便乗して「アンタの作る物はマジでゴミだから(笑)」と更に煽る一言……。
皆さんだったらこんな事を面と向かって言われたらどう思いますか?
「何でそんな酷い事言うの!?」「そんな言い方ないんじゃない!?」「幾ら酷過ぎるでしょ!」と、怒る人が大半だと思います。
……ですが、否定が当たり前の環境で暮らしていたら、これがコミニュケーションだと勘違いしてしまうのです。
私管理人の家も、生前の祖母が相手の何もかもを否定する人でして、何をしても何を作っても「こんな無意味な事をしてる暇があるなら私の役に立て!」とか「私の食べれない物ばかり作って嫌がらせか!このクソガキ!」とか……ここには書き切れないくらい酷い罵倒と否定をされて来ました。
祖母からの罵倒や否定が当たり前の環境で暮らして来た母親も、「言われるアンタが悪い。」「否定されたくないなら自分の欠点を直せ。」というスタンスでして、味方をしているようでしてくれませんでした。
歪んだ否定環境で過ごして来た私自身も、現在になるまで第2の祖母のようなコミニュケーションをしていました……あの頃の自分が恥ずかしい限りです。
みつばちゃんはこの異常さに気付けるのかどうか……?
まだみつば一家の歪な否定コミニュケーションは続きます……。
本日はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう。
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