こんにちは、管理人のSHIRURUです。
皆さんは前回のバナナちゃん日記、見てくださいましたか?
「一緒に話していても楽しくない。」と指摘を受けたみつばちゃんですが、その理由を周りの人達は教える前に、彼女から離れていくのがいつものパターンのようです。
リンゴちゃんのようにハッキリと指摘してくれる人というのは、本当に極小数ですからね……(大抵は面倒事に巻き込まれたくないから黙って離れていく。)
みつばちゃんは「私は人を傷付ける事はしていない!」と啖呵を切りますが、何やら思い当たる節があるみたいです……。
気になる続きへと参りましょう。







「そういうのを止めてって言ってるんだけど……?」「え?私は普通にしているだけだよ?どうしたの?」
無自覚な程、自分の過ちに気付きにくいものです。
時は少し遡り、みつばちゃんがグループから孤立する切っ掛けとなった原因のシーンです。
友人達の趣味を「それはないない!そんなの好きなんて人間じゃないよ~(笑)」と言ったり、賞を取って喜んでいる子に「その程度で喜んでるの?流石に恥ずかしいよ~(笑)」とボロボロに貶す(彼女は貶していると思っていない)……。
グループ内の子達からすれば、無自覚空気クラッシャーのみつばちゃんは、一刻も早く離れたい相手だったと思います。
グループ内の一人の子が、意を決して「そういう人を馬鹿にするのは止めてほしい!」と伝えました。
しかし、相手を否定することがコミニュケーションだと思っているみつばちゃんには何処吹く風……何が悪いのかすら解っていません。
そんなみつばちゃんに愛想を尽かした事で、グループの女の子は「もう関わらないで!」と絶縁宣言を突き付けたのです。
否定するコミニュケーションしか知らなかった作者も、怒った友達から叩かれ、「タヒねば良いのに」と言われた理由に、あの頃は全然気付きませんでした。
そりゃあ「それはないない!気持ち悪いよ!」「そんなの好きなの!?信じられないっ!」なんて否定や蔑みばかりする友人がいたら、気分の良いものではありませんよね……若かりし頃の自分が情けない限りです。
多分うちの家庭は「褒める、相手を認める」という方法を知らない家庭だったのでしょう。
人の粗探しばかりして、自分より優れている相手は家族であろうと許せなくて、「誰でも出来て当たり前の事で喜ぶな。」と努力を認めてもらえず……この環境に疑問を持たなかった自分が不思議でなりません。
人に愛想を尽かされるエピソードを思い出したみつばちゃん、リンゴちゃんと共に振り返り、彼女は何か発見出来たのでしょうか?
気になる所ですが、今回はここまでとなります。
ここまでの閲覧、誠にありがとうございました。
また次回のブログでお会いしましょう。
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